みずな 水菜 京菜 Mizuna

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基礎データ DATA

ミズナの概要

水菜(収穫前)

シャキシャキと歯切れのよい食感が特徴の「水菜」。古くから京都で作られていたため「京菜(きょうな)」や「千筋京菜」とも呼ばれる野菜です。クセのない味わいでサラダやお浸し、鍋物など幅広い料理に使えます。

水耕栽培のものが周年出回っていますが、水菜は本来冬から春にかけてが旬。出回り時期のピークは3~5月頃です。

ミズナの歴史

壬生菜は水菜の変種 広茎京菜

水菜は日本が原産の野菜で、昔から京都で栽培されてきました。しかし、古い文献から水菜を特定することは難しく、ほかの野菜との区別がつきません。はっきり水菜とわかるものは、1645年に刊行された「毛吹草(けふきぐさ)」で、山城の名産品として水菜と記されています。その後も水菜は関西を中心に食べられていましたが、平成になって全国に普及し消費が拡大しました。

水菜の変種に「壬生菜(みぶな)」がありますが、これは1800年頃から京都の壬生寺周辺で栽培されていたため、この名になったといわれています。

ミズナの見分け方(選び方)

見分け方

葉が鮮やかな緑色で茎にツヤがあり、株に弾力があるものを選びましょう。葉がしなびていたり、茎が半透明になっているものは鮮度が落ちています。根元が変色していないかもチェックするポイントです。

水菜には水耕栽培のものと露地物がありますが、株の大きさは露地物のほうが大きく、風味が強いといわれています。

ミズナの保存方法

水菜

新聞紙などで包みポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で立てて保存します。乾燥防止のため、新聞紙を軽く湿らせておいてもよいでしょう。日持ちの目安は3~4日。

ミズナの食べ方

鍋物、煮物、炒め物、サラダ、お浸し、和え物、漬け物など

水菜は生のままでも加熱しても食べられる便利な野菜です。生で食べる場合、塩で軽くもむとしんなりして口当たりがソフトになります。

また、生のままだとほんのり辛味を感じることもありますが、その場合はゆでるとまろやかになります。加熱するときはあまり火を通しすぎないほうがシャキシャキ感が残ります。

ミズナの栄養と効能

みずな(きょうな)/生:カリウム(480mg)、βカロテン当量(1300mcg)、ビタミンC(55mg)、カルシウム(210mg)、鉄(2.1mg)、葉酸(140mcg)

期待される効能

高血圧予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、動脈硬化予防、風邪予防、貧血予防、がん予防

水菜には抗酸化作用のあるβカロテンが豊富に含まれているので、アンチエイジングやがん予防などに効果が期待できます。

また風邪予防や免疫力の向上によいとされるビタミンCや、骨を丈夫にするカルシウム、貧血予防に効果がある鉄や葉酸など、バランスよく栄養が含まれています。血圧の上昇を抑制する働きがあるといわれるカリウムも多めです。

ミズナの種類

水菜(京菜)

水菜(京菜)

葉に深い切れ込みがあり、白〜黄緑色の細くて長い軸を持つ京都在来の野菜。スーパーで見かけるものは小束のものがほとんどですが、本来は株が大きく1つの株から数百も枝分かれをします。大株のものは「千筋京水菜(千筋京菜)」と呼ばれ、漬け物や鍋物に最適。小束のものは大株の品種を選抜育成したもので、水耕栽培が多く茎はやわらかめです。歯ごたえがよく、ほんのり辛味を感じることも。

壬生菜(みぶな)

壬生菜(みぶな)

「水菜」の変種で、京都の壬生寺付近で栽培されていたことからこの名がつきました。水菜は葉がギザギザしていますが、「壬生菜」は葉に切れ込みがなく、フチがへらのように丸いのが特徴。ほのかに辛味があり、風味は水菜に似ています。調理法も水菜と同じです。

各地の年間収穫量 みずな

円グラフと下表の割合(%)が違うときは?

上の円グラフの割合(%)と下の表の割合(%)の数値が違うことがありますが、その場合は下表のほうが正しい数値です。

下の表は出典である農林水産省のデータに記されている「全国の合計値」から割合を計算したものです。

上の円グラフも農林水産省のデータですが、こちらは全国ではなく主要生産地のみのデータなので、値が公表されていない都道府県は含まれていません。

出典:農林水産省統計

2015年のみずなの収穫量のうち最も多いのは茨城県で、約1万8,300トンの収穫量があります。2位は約4,280トンの収穫量がある福岡県、3位は約2,520トンの収穫量がある京都府です。

栽培面積・収穫量の推移

出典:農林水産省統計

2015年のみずなの栽培面積は約2,550ヘクタール。収穫量は約4万4,000トンで、出荷量は約3万9,500トンです。

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