紫キャベツ(赤キャベツ) キャベツ

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基礎データ DATA

  • 葉が紫~赤紫色の結球キャベツ

紫キャベツの特徴

紫キャベツ

「紫キャベツ」は、葉が紫~赤紫色をした結球タイプのキャベツです。赤っぽくも見えるので「赤キャベツ」や「レッドキャベツ」ともいわれ、葉の巻きはかたくて、丸い球形かやや縦長の丸い形。葉の表面は紫色ですが内部は白色なので、カットすると紫と白の美しい断面が見られます。

この紫色は健康によいとされるポリフェノールの一種アントシアニンによるもの。ただし、ゆでると紫色の色素が流れ出てしまうので、生のままピクルスやサラダなどに使うとよいでしょう。一般的なキャベツに比べると歯ごたえがしっかりしていて、よくかむことで甘みを感じられます。

以前は栽培適性の問題から輸入ものが多かったですが、近年は品種改良により国内産のものも増えてきました。おもな産地は長野県や愛知県、茨城県など。普通のキャベツに比べると生産量は少ないですが、年間を通して出回ります。

紫キャベツの見分け方(選び方)

紫キャベツ

紫キャベツは葉の紫色が鮮やかで、張りがあるものがよいでしょう。手で持ったときに適度な重量感があり、葉がしっかり詰まっているものがおすすめです。切り口が乾燥していたり、葉が変色しているものは避けます。

紫キャベツの保存方法

丸ごとの場合はポリ袋やラップ、新聞紙などで包んで、芯を下にして冷蔵庫の野菜室で保存します。気温が低い時期は冷暗所に置いておいてもよいでしょう。また、芯をくり抜いて湿らせたキッチンペーパーを詰めておくという方法もあります。

カットしたものはぴったりとラップをして冷蔵保存し、なるべく早めに食べ切りましょう。

紫キャベツの食べ方

紫キャベツは加熱すると色素が溶け出してしまうので、サラダやピクルスなどの生食がよいでしょう。サラダにする場合は千切りにして、緑色のキャベツやレタス類と混ぜると見た目が映えます。またピクルスにすると、酸性の酢が紫キャベツのアントシアニンに反応してピンクがかった鮮やかな色に仕上がります。

少しずつ使用する場合は、できるだけ外側の葉からはがして使うとよいでしょう。カットするよりも鮮度の低下を遅らせることができます。

ちなみに紫キャベツを焼きそばに使用すると、麺が緑色になることがあります。これは中華麺に使われている「かんすい」がアルカリ性のため、アントシアニンに反応して緑色に変色してしまうからです。

紫キャベツの旬(出回り時期)

紫キャベツは周年出回っています。出回っている量にもあまり変化がなく、旬はあまり感じない野菜といえるでしょう。

参考:東京都中央卸売市場

野菜写真

紫キャベツ(赤キャベツ)の写真

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