水なす ナス

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  • 泉州水なす

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基礎データ DATA

  • 生い立ち:古くから日本で栽培

水なすの特徴

泉州水なす

水なすは皮と果肉がやわらかくて水分が多いのが特徴です。長卵形や卵形をしていて、重さは180g前後。大阪府南西部の堺市、岸和田市、貝塚市など泉州地方の特産物にもなっています。

普通のなすはアクが強く、一般的に生食は不向きとされますが、水なすは例外で生食に向いた品種として知られ、おもに漬け物にして食べるのが定番です。

水分をたっぷりと含んでいるため、収穫したての水なすをぎゅっと握ると水がしたたるほどで、同じ大きさの普通のなすと比べると、水なすのほうが約10パーセントほど重いといいます。

水なすの歴史は古く、室町時代の「庭訓往来(ていきんおうらい)」にも記されています。「澤茄子(みづなすび)」の名で登場し、当時は柑橘類やまくわうりと並び、時節の菓子(水菓子)として食べられていたようです。

長い歴史を持つ水なすですが、かつては偏楕円形で漬け物にしたときに色が悪くなるという問題がありました。そのため戦後に改良が進み、濃い紫色の丸みのある卵形の「泉州絹皮水なす(泉州水なす)」が誕生。泉州地方では漬け物に加工されたものが名産として販売されています。

なお、似た名前のなすで愛媛県で栽培される「絹皮なす」がありますが、「泉州絹皮水なす」とは別物です。

水なすの見分け方(選び方)

泉州水なす

皮がやわらかくて張りがあり、きれいな濃紫色をしているものを選びましょう。また丸みがあって重みを感じるものがおすすめです。皮に傷がないか、ヘタの切り口がきれいかどうかも要チェックです。

水なすの保存方法

水なすはみずみずしいうちに早めに食べるのが一番です。保存しなければならない場合は、乾燥しないように新聞紙で包んで冷暗所に置いておくか、さらにポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で管理します。

水なすの食べ方

泉州水なす

炒め物や煮物、天ぷらなどでもおいしく食べられますが、皮が薄くて口当たりもやわらかいので生のまま味うのがおすすめです。ぬか漬けや浅漬けなどの漬け物にするほか、オリーブオイルで和えてサラダ風にしたり、塩麹で和えるなどしても水なす特有のソフトな食感が楽しめます。

水なすの旬(出回り時期)

水なすが多く出荷されるのは初夏から夏にかけてです。

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