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  • 収穫して間もないしょうが

新しょうがの特徴

新しょうが

「新しょうが」とは、収穫したしょうがを貯蔵せずに新鮮な状態で出荷したものです。皮が白くて、茎のつけ根部分は紅色。形は一般的な「根しょうが」と同じで、茎の塊茎の部分を利用します。

新しょうがは一般的な根しょうがに比べてみずみずしく、やわらかいのが特徴。辛味や香りもおだやかで、しょうが自体を味わうのに向いています。甘酢漬けに利用されることが多いですが、揚げ物や佃煮にしても美味です。

新しょうがの旬は一般的に初夏といわれますが、これはハウス栽培の出荷時期にあたります。露地で育てたものは秋に収穫され、この頃にも少し新しょうが出回ります。

新しょうがの選び方(見分け方)

新しょうが

新しょうがは、表面がきれいなクリーム色で張りがあり、みずみずしさを感じるものを選びましょう。傷があったり、切り口が乾燥しているものは避けたほうが無難です。

新しょうがの保存方法

乾燥を防ぐためキッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れ、冷暗所または冷蔵庫の野菜室に入れておきましょう。新しょうがは日持ちしないので、できるだけ早く使い切ります。

甘酢漬けやしょうゆ漬けにしたものは、比較的長く保存できます。

新しょうがの食べ方

新しょうがの食べ方としては甘酢漬けが定番です。甘酢漬けは繊維に沿ってスライスし、熱湯をかけてから塩もみをして水気を切ります。あとは酢と砂糖を合わせたつけ汁に3日くらい漬け込めば完成。煮沸したビンに入れて密閉保存すれば長期間味わえます。

また、天ぷらや串カツにしたり、佃煮、ジンジャエール、しょうゆ漬けなどいろいろな味わい方が可能。新しょうがを千切りにして炊き込みご飯に混ぜると風味がよくなります。

新しょうがの皮をむくときは、スプーンのフチを皮にあてて、薄皮をこそぐようにすると簡単です。

新しょうがの旬(出回り時期)

新しょうがの収穫時期は初夏と秋です。

野菜写真

新しょうがの写真

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