黄玉ねぎ 玉ねぎ タマネギ 玉葱
種類/品種/ブランドなどの詳細ページ
基礎データ DATA
- 一般的に流通している玉ねぎ
黄玉ねぎの特徴
「黄玉ねぎ」は、国内で最も多く出回っているタイプの玉ねぎです。皮が薄茶色で球形に近い形をしていて、かたくしまっているのが特徴。また、玉ねぎは辛味の強い辛味品種と辛味の弱い甘味品種に大別されますが、黄玉ねぎは前者に分類されます。
国内最大の産地は北海道で、ほかに佐賀県や兵庫県、長崎県、愛知県などでも栽培が行われています。黄玉ねぎは貯蔵性が高く、しっかり乾燥させれば長期保存が可能なので、収穫後は貯蔵庫で保存し、それを順次出荷していきます。北海道では秋に収穫したものを翌年の4月頃まで出荷。一方、九州では春に収穫したものを秋にかけて出荷する、というように地域により収穫時期をずらしたり貯蔵することで安定的に流通させているというわけです。
品種としては、貯蔵性に優れる「スーパー北もみじ」や「北もみじ2000」「オホーツク222」などがあります。また、昭和時代に広く栽培された「札幌黄」は病気に弱く、貯蔵性も他品種に劣るとされますが、その食味のよさから現在でも一部の農家で生産されています。
黄玉ねぎの選び方(見分け方)
ふっくらと丸みがあり、先端がきゅっと締まってかたいものがおすすめです。また薄茶色の皮がしっかり乾いていて、手で持ったときにずっしりと重みを感じるものがよいでしょう。
先端がやわらかく感じるものは内側が傷んでいる可能性があるので避けます。また芽が出ていないか、根が長く伸びていないかも要チェックです。
玉ねぎ タマネギ 玉葱のページに戻る
黄玉ねぎの保存方法
風通しのよい涼しい日陰に置いておきます。紙袋や新聞紙で包んだり、ネットに入れてぶら下げておくとよいでしょう。ただ、夏場は傷みやすいので、冷蔵庫の野菜室に入れておくと安心です。
カットした使いかけのものは、きっちりとラップで包んで冷蔵保存します。また、みじん切りにして炒めたものを小分けして冷凍しておくと、チャーハンやハンバーグを作るときに、さっと使えて重宝します。
玉ねぎ タマネギ 玉葱のページに戻る
黄玉ねぎの食べ方
玉ねぎは煮物、炒め物、揚げ物、スープ、カレーなどさまざまな料理に使え、和洋中を問わず活用できる便利な食材です。じっくり炒めると特有の甘味が出て風味がアップします。
また薄くスライスすれば、生のままサラダやサンドイッチにも使えます。辛味が強い場合は、スライスしたものを水にさらすと少しやわらぎます。ただし水に浸すと玉ねぎが持つ栄養成分が流れ出してしまうため、あまり長時間浸さないようにしましょう。
なお、玉ねぎを切ると涙腺が刺激されて涙が出ることがありますが、冷蔵庫でよく冷やしてから切ると刺激が弱くなります。
黄玉ねぎの旬(出回り時期)
黄玉ねぎは周年を通して出荷されます。