ブラックマッペもやし もやし モヤシ
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基礎データ DATA
- ブラックマッペを原料にしたもやし
ブラックマッペもやしの特徴
「ブラックマッペもやし」は、ブラックマッペの種子を発芽させたもやしです。ブラックマッペは「黒緑豆」や「毛蔓小豆(ケツルアズキ)」とも呼ばれ、豆の皮が黒色。そのため「黒豆もやし」とも呼ばれ、軸の先端に黒い皮が残っていることもあります。
もやしには一般的な「緑豆もやし」や、大豆を発芽させた「大豆もやし」もありますが、それらに比べるとブラックマッペもやしは軸が細くて、水分が少なめ。そのため炒めてもしんなりしにくく、シャキッとした食感のよさが魅力です。
原料はミャンマーやタイから輸入され、国内の広い地域で生産が行われています。栽培は照明や温度を管理した衛生的な環境で行われ、周年出回っています。
ブラックマッペもやしの選び方(見分け方)
ブラックマッペもやしは、袋に製造日や消費期限が記載されています。それを確認し、軸がきれいな白色で張りがあるものを選びましょう。変色が見られるものは避けます。
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ブラックマッペもやしの保存方法
冷蔵保存して早めに食べ切ります。保存環境としては、より低温のほうがよいため野菜室よりも冷蔵室へ。できればチルド室に入れて保存します。
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ブラックマッペもやしの食べ方
ブラックマッペもやしは水分が比較的少ないので、炒め物や鉄板焼きに最適です。加熱する際は、歯ごたえを残すために強火でさっと炒めるのがコツ。パリっとした食感が楽しめます。
もちろん、ほかのもやしと同様に蒸したり、お鍋や和え物などにも使えます。さっと水洗いしてから調理しますが、ひげ根はついたままでもOK。口当たりをよくしたい場合は取り除きましょう。
ブラックマッペもやしの旬(出回り時期)
ブラックマッペもやし(黒豆もやし)は1年中店頭に並びます。