サニーレタス レタス
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基礎データ DATA
- 結球しない葉レタス(リーフレタス)の一種
サニーレタスの特徴

「サニーレタス」は葉先が濃い赤紫色をしたリーフレタスです。普通の玉レタスのように結球はせず、葉脈に沿って葉が縮れていて、葉先が細かくカールするのが特徴。葉色は若いうちは緑色ですが、成長するにしたがって赤紫色に染まります。
ひと株の直径は20~30cmほどで、ふんわりとした葉はやわらかくてクセがなく、苦味もほとんどありません。また葉を外側から1枚ずつ容易にはがせて扱いやすいのも魅力のひとつ。サラダやサンドイッチ、サラダ巻きなどいろいろな食べ方が楽しめます。
収穫シーズンは一般的に初夏と秋で、主産地の長野県では5月から9月頃にかけて収穫量が増加。冷涼な気候を好む野菜ですが、ほかの地域でも耐暑性のある品種を使ったりハウス栽培を行ったりすることで1年中出荷されています。
サニーレタスの選び方(見分け方)

株全体がふんわりとしていて、葉に張りのあるものが良品です。葉がしんなりとしているものや変色しているもの、切り口が乾燥しているものは避けましょう。
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サニーレタスの保存方法
ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。キッチンペーパーで表面を覆ったり、湿らせたキッチンペーパーを根元にあてておいてもよいでしょう。日持ちはしないので購入後はできるだけ早めに食べ切ります。
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サニーレタスの食べ方

サニーレタスは基本的に生で食べます。サラダに使うときはほかのレタス類と混ぜるとサニーレタスの赤紫色がアクセントになるでしょう。
サラダ以外でも、揚げ物の下に敷いたり、焼肉を巻いたり、生春巻きや洋風巻き寿司に使うなどいろいろなアレンジができます。
サニーレタスの旬(出回り時期)
サニーレタスは周年出回っています。出回っている量にもあまり変化がなく、旬はあまり感じない野菜といえるでしょう。
参考:東京都中央卸売市場
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