らっきょう ラッキョウ

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    らっきょう(葉)

基礎データ DATA

  • ネギ科ネギ属の多年草

らっきょうの特徴

らっきょう

「らっきょう」はネギ科の多年草で「オオニラ」や「サトニラ」の別名もあります。葉はニラや小ねぎなどに似ていて細長く、葉の基部にある白い鱗茎(りんけい)を食用にします。独特の香りと辛味を持ち、カリッとした歯ごたえが特徴です。

おもな品種としては、大粒の「らくだ系」のほか、台湾から伝わったといわれる小粒の「玉らっきょう」、中くらいの「八房(やつぶさ)」などがあります。沿岸の砂地でもよく育つため、鹿児島県や鳥取県、宮崎県などがおもな産地です。

鳥取県の砂地で栽培されたものは「砂丘らっきょう」や「砂付きらっきょう」とも呼ばれ、長い根が付いた状態で出荷されることもあります。大玉のらくだ系が中心で、細かい砂と冬の寒さにより、身がしまった歯ごたえのよいらっきょうになるそうです。

また下処理をした「洗いらっきょう」としては、徳島県鳴門市大毛島の砂地で育つ「鳴門らっきょう」が知られます。そして福井県坂井市の三里浜の砂地で作られる純白小粒らっきょうは、甘酢漬けにしたものが「花らっきょう」の商品名で流通しています。

らっきょうの見分け方(選び方)

らっきょうはなるべく泥付きの状態で、ふっくらとしていて傷がなく、粒がそろったものがおすすめです。先端から芽が出ているものは収穫から日が経っているので、芽が出ていないかを確認。また、緑色になった部分が多いものは食感がかたくなっていることがあります。

らっきょうの保存方法

らっきょうはそのまま置いておくと、すぐに芽が伸びてきます。購入当日に使うのが望ましいですが、遅くとも翌日には下ごしらえをしましょう。やむなく保存する場合は、新聞紙で包んでからポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に入れておきます。

らっきょうの食べ方

らっきょう

らっきょうは甘酢漬けや塩漬け、しょうゆ漬けなどに加工して食べるのが一般的。下ごしらえは、水を1~2回取り替えながららっきょうを洗い、薄皮をむいて先端部と根を切り落とします。

甘酢漬けにする場合は、まず塩漬けにしてから甘酢に漬けましょう。また、塩漬けだけでもさっぱりと味わえますし、醤油漬けにするとより深みのある味わいになります。ほかにも砂糖漬けや蜂蜜漬けなど、いろいろな漬け方が楽しめます。

ちなみにらっきょうの香りは、にんにくやねぎにも含まれるアリシンという成分によるもの。殺菌作用や抗酸化作用があるといわれます。

らっきょうの旬(出回り時期)

らっきょうは5月から6月頃がシーズンです。

野菜写真

らっきょうの写真

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