米なす ナス

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基礎データ DATA

  • 生い立ち:アメリカの品種をもとに改良

米なすの特徴

米なす

米なすはアメリカの大型品種をもとに国内で改良されたなすです。サイズが大きいのが特徴で、一般的ななすが120~150g程度なのに対し、米なすは300~400gくらいあります。また、普通のなすはヘタの色が濃い紫色ですが、米なすはヘタが緑色なのも特徴です。

ちなみに、米なすと普通のなすは栽培途中でも見分けることができます。普通のなすは茎や葉脈が紫色をしていますが、米なすは茎も葉脈も緑色。果皮が黒に近い濃い紫色なので、ヘタの明るい緑色が対照的で目立ちます。

米なすは皮がしっかりとしていて、果肉もかたいので煮崩れを起こしにくく、煮物や焼きなす、ステーキなどに最適。火を通すことで油やダシをよく吸収し、味わいが豊かになります。

品種としては「くろわし」や「太郎早生」などがありますが、品種名で売られていることはほとんどありません。

米なすの見分け方(選び方)

米なすは果皮がつややかで張りがあるものが新鮮な証拠です。手に持ったときに少し重みを感じるものがよいでしょう。

反対に避けたほうがよいのは、傷やへこみがあるものや表皮がかたくなったものです。また、ヘタの先端が乾燥して縮れているものも収穫から時間が経っています。

米なすの保存方法

なすは一般に乾燥を嫌います。購入してからあまり時間を空けずに食べるなら、新聞紙などで包んで常温で保存しましょう。2~3日後に食べる場合は、新聞紙で包んだ上からさらにポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に入れておきます。

さらに長期保存したいなら、カットしてから炒めたり、素揚げにしたりしてから冷凍庫へ。こうして冷凍保存したものなら、時短調理にも活用できて便利です。

米なすの食べ方

米なすは煮物にしてもおいしいですが、油との相性のよさを生かした料理がおすすめです。厚めに輪切りにしてソテーにすると、とろりとした食感が楽しめます。シンプルにフライパンでソテーするだけでもよいですし、油をオリーブオイルやごま油に変えると異なる風味を楽しめます。

皮のかたさが気になる場合はピーラーで皮を縞状にむいておくとよいでしょう。また加熱する際は、格子状に切り込みを入れておくと火の通りがよくなります。

米なすはピザ用のチーズや田楽味噌、ミートソースなどとも好相性。こってりとした味付けとやわらかい果肉の味わいは、米なすならではのものです。

なお、米なすは縦に切って使う場合と横に輪切りにする場合で歯ごたえに違いが出ます。調理法や好みで、工夫してみてください。

米なすの旬(出回り時期)

米なすは5月から9月頃に多く出荷されます。

参考:東京都中央卸売市場

野菜写真

米なすの写真

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