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基礎データ DATA

  • 生い立ち:明治時代以降に導入

スイスチャードの特徴

スイスチャード

「スイスチャード」は「不断草(ふだんそう)」という葉野菜の一種で、軸や葉脈の色が赤や黄色、ピンクなどバリエーション豊かなのが特徴です。葉は少し縮れていて肉厚で、軸は太め。「リーフビート」とも呼ばれ、根菜類の「ビーツ(テーブルビート)」とは仲間になります。

シャキシャキとした歯ごたえで、炒め物やお浸し、サラダなど、ほうれん草のような感覚で手軽に扱えます。加熱しても赤色や黄色が残り、見た目が色鮮やかなのもポイント。料理の付け合わせなど、お皿に彩りを加えるのにも重宝します。

また、小さい葉はベビーリーフとしても利用され、生のままサラダに使えます。

スイスチャードの選び方(見分け方)

スイスチャード

葉に張りがあり、軸がピンとしているものがよいでしょう。また、葉がやわらかくてみずみずしさの感じるものがおすすめです。葉先が変色していたり軸がしおれているものは鮮度が落ちています。

スイスチャードは大きく育つとアクがやや強くなるので、まろやかな風味のものがよければ少し小さめの若い葉を選ぶとよいでしょう。

スイスチャードの保存方法

乾燥しないようにポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。新聞紙やキッチンペーパーなどで包んでからポリ袋に入れると、さらに乾燥を防げます。ただしあまり日持ちはしないので早めに使い切りましょう。

スイスチャードの食べ方

スイスチャード

スイスチャードはほうれん草と同じような感じで調理できます。ゆでてお浸しや和え物にしたり、ベーコンやきのこと炒めたり、スープやパスタなど幅広く活用できます。アクが強い場合もあるので、炒め物の場合はあらかじめさっとゆでてアク抜きしておくとよいでしょう。

スイスチャードの旬(出回り時期)

スイスチャードが多く収穫される時期は5月下旬頃から10月頃です。

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スイスチャード

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