ゴールドラッシュ とうもろこし トウモロコシ スイートコーン

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基礎データ DATA

  • 生い立ち:2004年(平成16年)にサカタのタネより発売

ゴールドラッシュの特徴

ゴールドラッシュ

「ゴールドラッシュ」はサカタのタネが育成したとうもろこしです。2004年(平成16年)に「みわくのコーン ゴールドラッシュ」として登場して以来、長年にわたって定番品種の1つになっています。

粒がつややかな黄色で実入りがよく、甘味が強くてみずみずしいのが特徴。また、粒皮がやわらかいので口の中に皮が残りにくく、生のまま食べられるのもポイントです。収穫時期は5月下旬頃から8月頃で、初夏から夏にかけて最盛期を迎えます。

なお、ゴールドラッシュには、暖地向けの「ゴールドラッシュ86」や、寒冷地向けの「ゴールドラッシュ88」、さらに台風などの強風でも倒れにくい「ゴールドラッシュ90」など、地域や特性に応じてさまざまな品種が用意されています。

ゴールドラッシュの選び方(見分け方)

ゴールドラッシュ

皮つきで売られている場合は、皮がきれいな緑色で、軸の切り口にみずみずしさを感じるものがよいでしょう。先端を触ったときにふくらみを感じるか、持ったときに重量感があるかもチェックします。

また上部に生えているひげは熟すと色が濃くなるので、褐色~茶色のものを選びます。ひげの本数は粒の数と同じなので、ひげのボリュームがあるほうがおすすめです。

皮がむかれている場合は、実がつやつやとしていて、ふっくらと丸みがあり、粒がしっかり詰まっているものが良品です。

ゴールドラッシュの保存方法

とうもろこしは収穫して時間が経つと甘味が少しずつ減少していきます。ポリ袋に入れるなどして冷蔵庫の野菜室で保存して、早めに食べきりましょう。

購入した日に食べられない場合は、ゆでたものを冷蔵しておくとよいでしょう。熱いうちにラップで包み、冷めてから冷蔵庫へ。また、長期保存したいなら冷凍も可能です。3cmほどの輪切りにしたり、粒をばらして冷凍したりしておくと食べるときに便利です。

ゴールドラッシュの食べ方

ゴールドラッシュ

ゴールドラッシュはゆでたり蒸したり焼いたりするほか、新鮮なものは生のままでもおいしく食べられます。

皮がやわらかいので、加熱する場合は火を通しすぎないようにします。ゆで時間は3分ほどでよいでしょう。

また焼きとうもろこしにする場合は、生の状態から焼くと甘味と香りが堪能できます。蒸す場合は、皮を1枚残した状態で蒸し器に5分ほど入れると風味よく仕上がります。

ゴールドラッシュの旬(出回り時期)

ゴールドラッシュは初夏から夏にかけてが旬です。

野菜写真

ゴールドラッシュの写真

野菜写真

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