大野紅かぶ カブ

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基礎データ DATA

  • 生い立ち:北海道北斗市で古くから栽培

大野紅かぶの特徴

「大野紅かぶ」は直径約10cmほどのやや平たい扁球形の赤かぶです。北海道南部の渡島半島にあった大野町(現:北斗市)の在来種で、その歴史は古く、江戸時代から栽培が行われていました。

大野紅かぶの特徴は、果皮が鮮やかな紅色で、さらに葉の軸(葉柄)まで濃い紅色をしている点です。果肉の内側もほのかに赤く染まっていて、漬け物にするときれいな色に仕上がります。この紅色はポリフェノールの一種であるアントシアニンによるもの。果肉はきめ細かくて甘味があります。

ちなみに大野紅かぶは、滋賀県の地域野菜である「蛭口(ひるぐち)かぶ」や「万木(ゆるぎ)かぶ」などと同系といわれています。

大野紅かぶの見分け方(選び方)

大野紅かぶは葉の軸まで紅色に染まっているのが特徴なので、皮と葉の色づきが濃いものがおすすめです。また皮に張りとツヤがあり、細かいひげ根が少なくて傷のないものを選びましょう。

鮮度がよいものは葉がいきいきとしていて変色しておらず、葉のつけ根がしっかりしています。

大野紅かぶの保存方法

葉付きの状態だとかぶの水分が葉に奪われていくので、早めに葉をカットしておきます。根の部分は新聞紙やラップで包んで冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

葉はラップで包んで冷蔵保存し、1~2日を目安に使い切ります。食べ切れない場合はかためにゆでて冷凍保存しておくと、味噌汁などにすぐに使えて便利です。

大野紅かぶの食べ方

煮物でも食べられますが、美しい色を楽しむなら皮ごと漬け物にするのがおすすめです。浅漬けや甘酢漬け、ぬか漬けなどにすればシャキッとした食感が楽しめます。葉の部分もお浸しや漬け物にして食べましょう。

大野紅かぶの旬(出回り時期)

大野紅かぶは11月から12月頃が収穫シーズンです。