ふきのとう フキ ふき 蕗

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  • ふきのとう

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基礎データ DATA

  • ふきの花芽(花茎)

ふきのとうの特徴

ふきのとう ふきのとう

春の山菜として知られる「ふきのとう」は、ふきの花芽(花茎)の部分です。全体が淡緑~緑色で、全体の長さは4~6cmほど。小さなつぼみがいくつか集まっていて、そのつぼみをガク(萼)が包んでいます。ガクは少し赤紫色がかったものもあり、先端が閉じたものや少し開いたもの、花のように大きく開いたものなど、収穫時の状態によって異なります。

ふきのとうの持ち味は、特有の香りとほろ苦さ。この味わいが春の到来を告げる季節の風物詩となっています。この苦味はつぼみが開くにつれて強くなるといわれます。

ちなみに、ふきは宿根草なので冬になると地上部が枯れますが、根の部分は残っていて、春になると根元からふきのとうが生じます。そしてその後、地下茎から葉柄が伸びて「ふき」になるというわけです。

ふきのとうの選び方(見分け方)

ふきのとう

ふきのとうは、ガクが少し閉じ気味の状態が食べ頃とされます。ガクが開いている場合は、つぼみがかたく閉じているか、黒ずんでいないかを確認しましょう。中のつぼみが開いて花が咲いたものは、収穫適期より遅れていて苦味が強いことがあります。

ふきのとうの保存方法

ふきのとうは風味の低下が早くて変色しやすいため、購入した日のうちに調理または下ゆでを済ませましょう。下ゆで後は水(または塩水)に浸けて冷蔵保存し、翌日には使い切るようにします。時間がなくて下ゆでができない場合は、軽く湿らせた新聞紙で包んでからポリ袋に入れて冷蔵保存します。

また、ふき味噌などに調理したものを冷凍しておけば、長期間の保存が可能です。

ふきのとうの食べ方

ふきのとうの食べ方としては、ふき味噌や天ぷらにするのが定番です。ふき味噌は、下ゆでしたふきのとうををみじん切りにしてから油で炒め、砂糖、味噌、日本酒を加えて煮込んでいきます。焦げやすいのでとろ火でかき混ぜながら調理するのがコツ。また、ひき肉を入れるとボリュームがでます。

天ぷらにする場合は下処理は不要です。火の通りをよくするために、つぼみの周りのガクを広げておき、薄めの衣でじっくりと水分を飛ばすのがポイント。こうすることでサクっとした食感に揚がります。ガクが完全に閉じた状態だと、中まで火が通りにくいので気をつけてください。

またパスタに入れてペペロンチーノ風にするといった食べ方もあります。

ふきのとうの旬(出回り時期)

ふきのとうは12月頃から出回り始め、4月頃までがシーズンです。

参考:東京都中央卸売市場

野菜写真

ふきのとうの写真

野菜写真

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