ミニ白菜 白菜 はくさい ハクサイ
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基礎データ DATA
- 500g~1kgほどの小型の白菜
ミニ白菜の特徴
「ミニ白菜」はその名の通り小型の白菜です。一般的な白菜の重さは2~4kgほどですが、ミニ白菜は500g~1kgくらいに改良されています。少人数の家庭でも一度で使い切れるほどの大きさで、冷蔵庫で保存する際にもあまり場所を取りません。
食べ方は通常の白菜と同様、鍋物や漬け物、炒め物などさまざまな料理に利用できます。また葉がやわらかいので、生のままサラダにしてもOKです。
ミニ白菜の代表的な品種としては、サカタのタネが販売する「黄味小町」や「タイニーシュシュ」、タキイ種苗が販売する「お黄にいり」、トキタ種苗の「娃々菜(わわさい)」があります。
黄味小町は重さが約800gほどで、タイニーシュシュは300gから1.2kg、お黄にいりは600gから1kg程度に収穫サイズを調整することが可能です。娃々菜(わわさい)の「娃々」は、中国語で「赤ちゃん」を意味し、上記の品種よりもやや小さめの300g~500gとなっています。
ミニ白菜の選び方(見分け方)
先端まで葉がギュッと巻いていて、弾力を感じるものがよいでしょう。また、白い部分にツヤがあり、持ったときにしっかりと重みを感じるものを選びます。葉や切り口が変色していないかも確認しましょう。
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ミニ白菜の保存方法
涼しい時期は新聞紙に包んで冷暗所で保存。夏場は冷蔵庫の野菜室がよいでしょう。いずれも立てて置くようにします。
芯の部分に包丁で十字に切り込みを入れておくと、鮮度低下を少し抑えられます。カットしたものは、ラップで包んで冷蔵保存し早めに消費しましょう。
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ミニ白菜の食べ方
ミニ白菜は通常の白菜と同じように、いろいろな食べ方ができます。お鍋や炒め物はもちろん、生のままサラダや和え物にしたり、漬け物にしてもおいしく食べられます。
加熱するときは火の通りが均一になるよう、白い部分を先に入れて、葉先はあとから入れるようにします。葉の厚い部分に切れ込みを入れたり、斜めにそぎ切りにするなどしておいてもよいでしょう。
ミニ白菜の旬(出回り時期)
ミニ白菜は周年出回っています。