ロメインレタス レタス
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基礎データ DATA
- 葉が厚い半結球型のレタス
ロメインレタスの特徴
「ロメインレタス」は白菜のような長楕円形をした半結球型のレタスです。ギリシャのコス島が原産とされることから「コスレタス」という別名もあり、葉が厚めで軸(葉柄)が太いのが特徴。葉が緑色のものが一般的ですが、赤紫色のレッドロメインレタスもあります。
シーザーサラダによく利用される食材で、葉にボリュームがありパリッとした食感。かすかに苦味もありますが風味のよいレタスです。生食だけでなく、炒め物やスープ、お浸しなどにも利用できます。
ちなみにレタスには玉レタス、立ちレタス、葉レタス(リーフレタス)、茎レタスと4つに大別できますが、ロメインレタスは立ちレタスの一種。そのため「立ちちしゃ」とも呼ばれます。
ロメインレタスの選び方(見分け方)
葉色が鮮やかで張りが感じられ、切り口が乾燥していないものがよいでしょう。葉先がしんなりしていたり、変色しているものは避けたほうが無難です。
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ロメインレタスの保存方法
ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。湿らせたキッチンペーパーや新聞紙などで包んでからポリ袋に入れてもよいでしょう。あまり日持ちはしないので早めに食べきります。
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ロメインレタスの食べ方
ロメインレタスといえばシーザーサラダが定番です。クルトンをトッピングしてドレッシングとパルメザンチーズをかけて食べましょう。好みの野菜を加えたり、カリカリベーコンや半熟ゆで卵をのせると味に深みが出ます。
また、葉が厚めなので加熱調理にも適します。ベーコンと炒めたり、お浸しにすると生とはまた違った食感が楽しめます。
ロメインレタスの旬(出回り時期)
ロメインレタスが多く収穫されるのは春から初夏と、秋から初冬です。