レタス ロメインレタス
登録日:2023年5月28日
ロメインレタス
久しぶりに「ロメインレタス」を購入しました。ロメインレタスはエーゲ海のコス島に由来して「コスレタス」とも呼ばれ、葉が肉厚でパリッとした食感が特徴です。サニーレタスなどと同様に丸くならない「非結球レタス」に分類され、縦長でミニ白菜のような見た目をしています。
ロメインレタスの定番レシピとして有名なのがシーザーサラダです。シーザーサラダはロメインレタスの上にパルメザンチーズやクルトンなどをトッピングしたもので、今から100年ほど前にメキシコで誕生しました。ホテルのオーナーであるシーザー・カルディニ氏が考案して大評判になり、この名前が付けられたといわれます。
このロメインレタスは見た目がやや小ぶりながらも軸がしっかりとしていて、葉も青々としています。調理法としては炒めたりゆでたり蒸したりしてもおいしいですが、やっぱり今回は生のままシーザーサラダにすることに。
作り方はとても簡単で、まず葉を外側から数枚はがして流水で洗い、あとは手で適当にちぎって炒めたベーコンとクルトンを乗せるだけです。さらに卵やトマトなども入れると見映えしますが、今回はこれだけでよしとします。
ロメインレタスとクルトンのサクっとした歯ごたえ、ベーコンの香ばしさ、そしてにんにくやチーズ、酸味などが効いたクリーミーなシーザードレッシングが絡み合うことでとても美味。玉レタスやサニーレタスなどに比べて葉がしっかりとしている分食べ応えがあり、ドレッシングの味も濃いめなので存在感をきっちりと感じられる1品となりました。
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