レタス ニューれたす菜
登録日:2025年5月12日
ニューれたす菜
結球しないタイプのレタスには、サニーレタスやグリーンリーフ、フリルレタスなどいろいろありますが、今回入手したのは「ニューれたす菜」です。サラダ菜なら知っていますが、れたす菜は初めて。しかも名前にニューがついています。
調べてみると種は宝種苗から発売されていて、葉の枚数が多く、葉先が丸くて切れ込みが深いのが特徴。また肉厚で苦みがなく、手で容易に分けられるのでサラダに使いやすいということです。
正式な品種名は「Bandolin」といい、スイスの企業シンジェンタが2009年に品種登録をしています。同社の日本法人シンジェンタジャパンでは「サラダ菜」の種子をいくつか扱っているのですが、その流れでれたす菜という名前になったのでしょうか?
このニューれたす菜は、真上から見ると波打った葉がフサフサとしていて、葉は明るい緑色。以前食べた「モコヴェール」に少し似た感じですが、葉の幅はこちらのほうがだいぶ広く、切れ込みの深さは2~3cmあります。
サラダにして食べてみると、葉先はフワっとしたソフトな口当たりで、中央部から根元はシャキッとした食感。みずみずしくて苦みもほとんどなくとても食べやすいです。手でちぎってサッと使えるうえ、こんもりとボリュームがあるのでお得感もありました。
- 前へ ロメインレタス
レタスの並び順で見る
- 前へ ゼンユウガリバー
- 野生種えのき 次へ
日付の並び順で見る