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  • 芽ネギ

    芽ネギ

基礎データ DATA

  • 発芽して間もない細くて小さなネギ

芽ねぎの特徴

芽ネギ

「芽ねぎ」とは発芽してから間もない、長さ6~10cmくらいの細いねぎのことです。直径が1mm程度と細くてソフトな歯触りが特徴。少し辛みがあり、香りがよくてさわやかな風味を持ちます。おもな産地は静岡県や愛知県などです。

食べ方としては、寿司ネタに使うのが定番で、シャリの上に芽ねぎの束をのせて海苔で巻いて食べます。ただ、流通量が少ないこともあり回転寿司などではあまり見かけません。

芽ねぎは通常よりもタネを密集させて発芽させ、やわらかい葉を収穫します。土での栽培にこだわる生産者もいますが、スポンジ上で育てる水耕栽培が主流。いずれも収穫後は洗浄したり根を切ったり、葉の長さを切りそろえるなど、出荷までに手間がかかるため、価格はやや高めです。

芽ねぎの選び方(見分け方)

葉がピンとまっすぐで、みずみずしさが感じられるものを選びましょう。葉が黄色っぽく変色したものは鮮度が低下しています。

芽ねぎの保存方法

パックに入っているものは、そのまま冷蔵庫の野菜室で保存します。少し湿らせたキッチンペーパーで包んでから、ポリ袋に入れてもOKです。日持ちはしないので、購入したらできるだけ早めに使い切りましょう。

芽ねぎの食べ方

香りがよい芽ねぎは、寿司ネタや刺身のつまなどにして風味を楽しむのがおすすめです。細かく小口切りにしてすまし汁に浮かせてもよいでしょう。また厚く切ったかまぼこに切り込みを入れ、芽ねぎを挟んで食べても美味です。

芽ねぎの旬(出回り時期)

芽ねぎは周年出回っています。

野菜写真

芽ねぎの写真

野菜写真

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