コールラビ 蕪甘藍 Kohlrabi

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    コールラビ(幼果)

基礎データ DATA

  • 分類:アブラナ科アブラナ属
  • 原産地:地中海沿岸のヨーロッパ
  • 季節の分類:秋冬
  • 多く出回る時期:10月~1月頃、6月~7月頃

コールラビの概要

コールラビ 紫コールラビ 紫コールラビ

コールラビは、キャベツと同じアブラナ科の野菜です。食用にするのは肥大した丸い茎の部分。カリッと歯ごたえがよく、ほのかな甘味があります。たとえていうなら、キャベツのようなブロッコリーのようなカブのような味です。

コールラビには淡緑色と紫紅色の2種類がありますが、どちらも皮をむくと中身は淡いクリーム色で、風味や食感は変わりません。

旬の時期は秋から冬にかけて。その見た目から「球茎甘藍」や「蕪甘藍」ともいわれます。甘藍とはキャベツのことで、蕪はカブのこと。またコールラビの「コール」はドイツ語で「キャベツ」、「ラビ」は「カブ」という意味です。

コールラビの歴史

コールラビ

コールラビは地中海沿岸地方が原産とされています。茎が太くなるタイプのケールが基になっていると考えられていて、15~17世紀頃には食べられていたようです。

18世紀以降にはアジアにも伝わり、日本へは明治時代初期に導入されました。しかし普及はせず、現在でも直売所などで見かける程度です。

コールラビの選び方(見分け方)

選び方

コールラビは大きすぎると肉質がかたくなるので、直径が5~8cmくらいのものを選ぶとよいでしょう。皮や葉に張りがあり、ふっくらとしているものがおすすめ。切り口がしおれていたり、実が割れているもの、傷があるものは避けたほうが無難です。

コールラビの保存方法

乾燥しないように新聞紙などで包んで冷暗所または冷蔵庫の野菜室で保存。比較的日持ちする野菜ですが、3~4日くらいを目安に食べましょう。

コールラビの食べ方

サラダ、煮物、炒め物、スープ、漬け物、酢の物など

コールラビは皮をむいて中の白い部分を食べます。薄くスライスして生のままサラダにしたり、少し厚めにカットしてシチューやスープなど煮物に使ってもよいでしょう。また肉やベーコンなどと一緒に炒めたり、塩もみして漬け物や酢の物にするなど、さまざまな調理法が楽しめます。

また調理の際にむいた皮もかた過ぎなければ、きんぴらなどの炒め煮にして食べることが可能。さらに葉っぱ付きで売られていた場合、やわらかめの小ぶりな葉はスープや佃煮などに使用することができます。葉を炒めるときは一度ゆでておくとよいでしょう。

コールラビの栄養と効能

ゆで:カリウム(210mg)、葉酸(71mcg)

期待される効能

高血圧予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、動脈硬化予防、貧血予防

コールラビにはカリウムや葉酸が比較的多く含まれています。カリウムは体内の余分なナトリウムを排出して血圧の上昇を抑える作用があります。また葉酸は血を作るビタミンともいわれ、貧血予防に効果が期待できます。

コールラビの種類(品種)

緑色系(グリーン)

緑色系(グリーン)

皮や茎が淡緑色で、果肉はクリーム色のコールラビ。「ホワイト種」や「グリーンコールラビ」とも呼ばれます。果肉は緻密で歯ごたえがよく、キャベツのような甘みがあります。

紫色系(パープル)

紫色系(パープル)

皮や茎などが紫紅色のコールラビ。「パープルコールラビ」とも呼ばれます。皮をむくと果肉はクリーム色で、味も緑色のコールラビと変わりません。

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コールラビ その他の品種

京ラフラン
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