コールラビ コールラビ
登録日:2024年5月19日
コールラビ
かぶのような扁球形をした「コールラビ」。直売所やスーパーの産直コーナーなどでたまに見かけるくらいのマイナー野菜ですが、その見た目に興味をそそられる人は意外と多いのではないでしょうか。
コールラビは、キャベツやブロッコリーなどと同じアブラナ科の野菜で、店頭では葉付きのもの、短い茎がツンツンと立っているもの、茎が切られた球形の3タイプが売られています。また色は緑色と紫色の2種類がありますが、味の違いはほとんどありません。
食べ方は緑も紫も同じで、球形の部分の皮を厚めにむいて、中の白い部分を食べます。千切りやスライスにして生のままサラダにしたり、ベーコンと一緒にソテーにしたり、煮込んでスープにしたりとさまざまな料理に使うことが可能です。
今回入手したのは緑色の葉付きで、直径は7~8cm。まずは皮をむいて白い部分を千切りにし、ツナとマヨネーズでサラダにしてみました。コールラビ自体はくせのない淡泊な味でシャキシャキとしているので、この食べ方はとても合います。
また拍子木切りにして、天ぷらにもしてみました。ホクっとしてジューシー感もあり、こちらもおいしいです。そしてせっかくなので葉っぱも小さめのものだけを使い、佃煮にしてみることに。ゆでてから細かく刻んで甘辛風に炒め煮にすると、けっこう歯ごたえがありましたが、ごはんのお供にちょうどよい味に仕上がりました。
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