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基礎データ DATA

  • 果皮が白いゴーヤ

白ゴーヤの特徴

白ゴーヤ アップルゴーヤ(白)

皮が白い「白ゴーヤ(白レイシ)」は、緑色のゴーヤに比べて苦味がやや少なく、表面のイボが比較的なめらかなのが特徴です。形は緑ゴーヤと同様にふっくらとしたもののほか、細長いものや、丸くてコロッとした形などさまざまなタイプがあります。

「しろにがくん」という品種は、長さ約16cmほどのふっくらとした形。苦味が弱いのが特徴で、炒め物だけでなく、サラダやマリネなどにも合います。また「純白苦瓜」は25~30cmほどのサイズで肉厚。こちらも苦味が少なめで食べやすく、加熱料理やサラダに適します。

「白大長れいし」は35~40cmと長いのが特徴。やや細めですらっとした形をしていて、果皮は白みがかった淡緑色をしています。炒め物はもちろん、酢の物にしても美味。また「アップルゴーヤ」の白色種は、りんごのような丸い形をしたユニークなタイプで、比較的苦味が少なく揚げ物、炒め物、生食まで幅広く利用できます。

白ゴーヤの選び方(見分け方)

白ゴーヤ

表面がツヤツヤとしていて変色していないものが良品です。イボがつぶれていたり、傷が多いものや乾燥しているものは避けましょう。

また、果皮が黄色みがかっていたり、中の種が赤くなっているものは、完熟してから収穫したものです。熟したものは苦みが和らいでいる半面、食感やみずみずしさは減少しています。

白ゴーヤの保存方法

ゴーヤはあまり日持ちしないので2~3日で食べ切りましょう。新聞紙で包んで冷暗所に保存するか、さらにポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。気温の高い時期は冷蔵保存のほうが安心です。

また、カットして中の種を取り除いてからラップで包んで冷蔵保存すると、少し日持ちがよくなります。長期保存したい場合は、薄くスライスして保存用袋に入れて冷凍しておくとよいでしょう。

白ゴーヤの食べ方

白ゴーヤ

一般的なゴーヤと同様にチャンプル(炒め物)やお浸し、天ぷらなどのほか、和え物やサラダにもおすすめ。白ゴーヤは苦味が少ないとはいっても苦味はあるので、苦さを抑えたい場合はワタをしっかりと取り、薄くスライスして塩もみして水洗いしてから調理するとよいでしょう。

白ゴーヤの旬(出回り時期)

白ゴーヤのおいしい時期は7月から9月頃です。

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白ゴーヤ

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