みずな 紅法師(赤水菜)

登録日:2019年1月20日

紅法師(赤水菜)

紅法師(赤水菜)

軸(葉柄)が赤紫色の赤水菜を購入しました。タキイ種苗が育成した「紅法師(べにほうし)」という品種で、2014年から発売されています。形は一般的な水菜と同じように葉に深い切れ込みがあり、スラッとした姿。普通の水菜は軸が白っぽいですが、アントシアニンを含んでいる紅法師はきれいな赤紫色なのが特徴です。

今回食べた紅法師は20cmくらいの長さで、全体がふさふさとしていました。紅法師は用途に応じてサイズの調整ができるため、もう少し大きく育てたり、若いうちに収穫してベビーリーフとしても利用できるとのことです。

生のまま食べると、水菜特有の辛味をほんのり感じますが、うまみもあって食感はシャキシャキ。でも単体で食べるより、レタスに混ぜてサラダにしたほうが水菜の存在感が増し、見た目も華やかになります。また、さっとゆでてお浸しにしてポン酢で食べても美味。ゆでても思ったほど色落ちしなかったのもポイントです。

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