じゃがいも キタムラサキ
登録日:2017年11月26日
キタムラサキ
これは「キタムラサキ」というじゃがいもです。名前の通り、皮も果肉も紫色をしていてアントシアニンを多く含んでいるのが特徴。加熱するとやや粘質になり、煮物やフライなど普通のじゃがいもと同じように調理できます。
ちなみにキタムラサキは2004年に命名登録されていますが、2006年に登場した「シャドークイーン」のほうがアントシアニンの含有量が多く、色も濃い紫色をしています。また食味もやや上回ることからシャドークイーンのほうが生産量は多いようです。
さて、このキタムラサキはじゃがバターとフライドポテトにして食べてみました。果肉がきれいな紫色で、加熱するとしっとりホクホクとした食感です。口当たりがなめらかでほんのり甘味もあり、見た目も味わいも両方満喫できました。
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