アレキサンドラ　なす　味の感想や特徴など　野菜ブログ

なす　アレキサンドラ

登録日：2022年8月21日

アレキサンドラ

「アレキサンドラ」という名前のゼブラナスを購入しました。果皮が紫色と白の縞模様で、ヘタは米ナスのような緑色。詳しい来歴は不明ですが、南フランスが原産の固定種とのことです。

収穫サイズは15～20cmほどで、ふっくらとした形。肉質はやわらかく、パスタや炒め物、素揚げなど油を使った料理に適しています。ただ、大きくなりすぎると皮がかたくなることがあるようです。

今回のアレキサンドラは岡山県で生産されたもので、長さが約18cm、重さは280g前後でした。張りのあるしもぶくれ型で、明るいパープルに細い筆で線を入れたようなストライプがとてもきれいです。

まずは味噌チーズ焼きに。あらかじめナスを電子レンジで加熱しておき、5分ほどオーブンで焼くだけというお手軽調理法です。とろりとした果肉に味噌とチーズの濃厚な味が加わって食べ応えがあります。

また煮びたしにしてみると、こちらはさっぱりと食べられて暑い夏にぴったり。さらに甘味噌炒めにしてもおいしくて、ほどよい歯ごたえもあって炒め過ぎても果肉が崩れず、ごはんのおかずによく合いました。

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