なす ていざなす
登録日:2019年9月7日
ていざなす
信州の伝統野菜の1つ「ていざなす」を購入しました。長さ25cm~30cm、重さ400g以上の大きさに成長するのが特徴で、果肉がやわらかく、加熱するととろけるような食感になります。長野県下伊那郡天龍村で明治時代から作られていて、最初に栽培していた方の名前にちなんでこの名前で呼ばれるようになったとのことです。
このていざなすはとても大きく、重さを測ってみたら600gもありました。普通サイズの100gのなすと並べてみると、その大きさは一目瞭然。普通のなすが赤ちゃんのように見えます。
ていざなすの食べ方を調べてみると、焼きなすや肉味噌田楽が人気のようですが、普通に天ぷらや炒め物、煮物などいろいろな料理に使用できます。
今回は焼きなすと肉味噌田楽、天ぷらにして食べてみました。カットすると種が少し目立ちましたが、加熱すると種はまったく気にならず、予想した以上に果肉がやわらくて、どの食べ方もトロトロの口当たり。ほのかに甘味もあって美味です。
皮が若干しっかりしていて、肉味噌田楽は皮が少し口に残る感じがしましたが、皮をむいた焼きなすは完全にトロトロ。そして天ぷらも多めに皮をむいたので食感は良好です。サイズが大きくて1本でいろいろな料理に使え、食べ応えもあり大満足でした。
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