ゴーヤ ほろにがくん

登録日:2019年9月12日

ほろにがくん

ほろにがくん

「ほろにがくん」というゴーヤ(ニガウリ)を食べました。ゴーヤは言うまでもなく苦味が持ち味ですが、これは苦味が少なくて食べやすいのが特徴とのこと。トキタ種苗から出ている品種で、見た目は一般的なゴーヤと変わらず22~25cmくらいになります。

ほろにがくん

このほろにがくんはイボイボがしっかりしていて濃い緑色。先端部分が少し傷ついていましたが、これくらいなら問題ありません。

ほろにがくん

ゴーヤといえば「ゴーヤチャンプル」が定番。ということで、ゴーヤチャンプルにしました。白いワタの部分をスプーンで削いで、2mmくらいの薄さにスライスし、木綿豆腐と豚肉、卵と炒めて、調味液で味付けをしたら完成です。いつもは白いワタを丁寧に取り除くのですが、今回はあまり気合いを入れずにさっと済ませ、塩もみをして流水で洗ってから調理しました。

肝心の苦みは、確かにそれほど苦味を感じません。適当にワタを削いだ割りには、苦味がグッと来ることなく、ほろ苦さがほどよい感じでおいしかったです。

ちなみにトキタ種苗からは、苦味好きな人のための「にがにがくん」というゴーヤも出ていました。説明書きによると、「立ち上がりのするどい苦味が楽しめる」とのこと。立ち上がりがするどい……、ちょっと興味をそそられます。

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