かぼちゃ 赤ずきんかぼちゃ

登録日:2019年9月2日

赤ずきんかぼちゃ

赤ずきんかぼちゃ

「赤ずきん」という赤かぼちゃを食べました。果皮が「打木赤皮甘栗」のようなきれいな朱色で、形はやや腰高の扁円形。果肉は普通のかぼちゃと同じく橙黄色をしていて、粘質がかった粉質なのが特徴です。

平均果重は1.5~2kgらしいのですが、この赤ずきんは重さが2.7kgもありました。どっしりとして大きいです。そしてサイズのせいなのか、完熟してかたいからなのか、包丁が入りづらくてカットするのが大変でした。包丁の刃を食い込ませて、途中で何度か休憩を入れつつ何とか半分に。

赤ずきんかぼちゃ

断面を見ると種とワタの部分が少し多い気もしますが、果肉が色濃くおいしそうです。さっそく定番の煮物に。意外と早く火が通り、調理時間はさほどかかりませんでした。

赤ずきんかぼちゃ

食べてみると、食感がホックホク! 貯蔵時間が長めだったのか、ねっとり感はほぼ感じず、粉質感がグイグイきます。甘味もほどよく、とてもおいしい煮物が楽しめました。ちなみに皮を1/3ほど残すようにカットしたのですが、皮の口当たりはまったく気になりません。

赤ずきんかぼちゃ

残り半分は天ぷらやサラダなどに使用。天ぷらもホクホク感が満載で美味でした。そういえば、かぼちゃといえばいつも煮物、天ぷら、サラダあたりで終わってしまうので、今度はグラタンやコロッケなどにもチャレンジしてみたいです。

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