シュガートマトビアンコ08　トマト　味の感想や特徴など　野菜ブログ

トマト　シュガートマトビアンコ08

登録日：2020年5月17日

シュガートマトビアンコ08

「シュガートマトビアンコ08」というブランドトマトを購入しました。JA高知県より出荷されている高糖度フルーツトマトで、産地は高知県日高村。名前の「08」は糖度が8度以上あるという意味だそうです。トマトで糖度8度は間違いなく甘いので、これは期待できます。

また、ビアンコはイタリア語で「白」という意味ですが、これはトマトの色とは関係ありません。シュガートマトシリーズには白担当のビアンコ08以外に、赤担当「ロッソプレミアム10」と、緑担当の「ヴェルデ07」があり、この3色でイタリア国旗を表しているとのことです。

今回購入したシュガートマトビアンコ08は、重さが60g前後のミディサイズで、全体が濃い赤に染まっています。ゆっくりと時間をかけて育てるというだけあって、まさに完熟といった感じ。お尻には放射状のスジもはっきりと出ています。

さっそく食べてみると、本当に甘い！でも、それよりも強く感じたのがうまみです。シュガートマトはうまみ成分であるグルタミン酸を多く含んでいるそうなのですが、ひと切れ食べるとうまみがグーっと口の中に広がります。香りもよく、完全に口の中が濃厚なトマトで満たされ、ずっと味わっていたいほどのおいしさです。

今回購入したのは4個入りで、糖度を測るとすべて10度以上ありました。皮ごと食べてもおいしかったですが、皮は少ししっかりめだったので、気になるようなら湯むきをするとよいかもしれません。

ちなみにシュガートマトシリーズの出荷時期はいずれも12月～6月中旬頃。姉妹品のロッソプレミアム10はインターネットでのみの限定発売となっています。

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