トマト キャロルパッション

登録日:2022年3月13日

キャロルパッション

キャロルパッション

これは「キャロルパッション」という名前のミニトマトです。サカタのタネが育成した品種で、2012年からタネが販売されています。

キャロルパッション

特徴は、果皮が鮮やかな赤色でツヤがあり、果肉は厚くて高糖度。果重は16g程度で、果皮が薄いので口当たりがよく、食味に優れるということです。この濃い赤色が情熱(パッション!)ということですね。

キャロルパッション

また生産面においても病気に強く、収量も安定していて作りやすいとのことで、家庭菜園でも作られているようです。ちなみにサカタのタネからは「オレンジキャロル」や「キャロルロゼ」「キャロル7」など、ほかにもキャロルシリーズが出ています。

キャロルパッション

今回購入したキャロルパッションは、重さが9~13gくらいでした。普通よりも少し小さめのようですが、濃赤の果皮はつやつやとしていて、果皮も張りがありきれいな外観。特徴通り肉厚でゼリーもほどよく詰まっています。

キャロルパッション

食べてみると、まず感じたのがジューシーさと甘さです。果皮が薄いので口に入れるとプシュッっと果汁が広がり、同時に強い甘味が舌に伝わります。また、ただ甘いだけでなく、酸味とのバランスも良好。味がしっかりとしているので、このまま食べてもおいしく、サラダに使用すると味に深みが出てとても美味でした。

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