野菜の切り方「ざく切り」

キャベツやほうれん草などのざく切りの切り方

「ざく切り」とは、キャベツやほうれん草、小松菜、トマトなどに使われることが多い切り方で、やや大きめにざくざくとカットしていきます。白菜や春菊などはお鍋にむいていて、キャベツやほうれん草、チンゲンサイなどは炒め物によく利用されます。またトマトやキャベツは煮込み料理にも適します。

切り方は、ほうれん草や春菊などは根の部分を切り落として、長さ3〜5cmくらいにカットしていくだけです。白菜やキャベツは芯を取り除き、幅と長さが3〜5cmくらいになるように切りましょう。

トマトは半分にカットしてヘタを切り落として、1.5〜3cmくらいの幅になるよう縦、横にカットすればOKです。サラダやパスタ、煮込み料理などに使えます。

<ざく切りにすることの多い野菜>
ほうれん草、小松菜、キャベツ、白菜、トマト、春菊、チンゲンサイなど

※ここでは野菜の切り方の一例を紹介しています。野菜の形や調理法などに応じて工夫してください。