里芋（さといも）の保存方法

泥を落とさずに新聞紙に包む

里芋は泥付きのまま新聞紙などで包んで冷暗所で保存します。乾燥に弱いため、新聞紙を軽く湿らせておくか、新聞紙で包んだものを段ボール箱に入れるなどしておくとよいでしょう。

里芋の保存は10度前後がよいとされ、温度が低すぎても高すぎても傷む原因になります。そのため暑い時期は冷蔵庫の野菜室のほうが安心です。新聞紙で包んでからポリ袋に入れ、冷気が直接あたらないように注意してください。

泥を落としているものは日持ちが短いので冷蔵庫の野菜室で保存して早めに使い切りましょう。

冷凍する場合は皮をむいて少しかために加熱し、ラップで包んで保存用袋に入れます。水気があるとくっついてしまうので、しっかり水気を切ってから保存するのがポイントです。1か月くらい持ちます。

※ ここでは野菜の保存方法の一例を紹介しています。ご家庭の環境や冷蔵庫の設定、季節などに応じて工夫してください
※ 鮮度保持効果のあるフィルムや袋に入っている場合はそれを利用してもよいでしょう
※ 新聞紙と書かれているものはキッチンペーパーなどでも代用可能です