さつまいもの保存方法

寒さに弱いので冷蔵庫には入れない

さつまいもは温度が低いと低温障害になり傷んでしまうので、冷蔵庫には入れません。また気温が高すぎてもよくないので、できれば15度前後くらいの涼しい冷暗所で保存しましょう。保存するときは、新聞紙で包むか段ボール箱に入れるなどしておきます。保存状態がよければ3週間くらいは持ちます。

さつまいもは収穫直後のものより、5〜10日ほど陰干ししたもののほうが甘味が増します。直売所や芋掘りなどで掘りたての新鮮なさつまいもを入手した場合は、少し寝かせてから食べるとよいでしょう。

量が多くて食べきれない場合は、加熱してから冷凍保存することも可能です。ペースト状にしておけば、スイートポテトなどにも利用できます。ただし冷凍すると食感は若干落ちます。冷凍保存の目安は1か月程度。

※ ここでは野菜の保存方法の一例を紹介しています。ご家庭の環境や冷蔵庫の設定、季節などに応じて工夫してください
※ 鮮度保持効果のあるフィルムや袋に入っている場合はそれを利用してもよいでしょう
※ 新聞紙と書かれているものはキッチンペーパーなどでも代用可能です