アスパラガスの保存方法

乾燥に注意して立てて保存

アスパラガスは新聞紙などで包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れます。その際、乾燥を防ぐため新聞紙を軽く湿らせておいてもよいでしょう。

アスパラガスは寝かせて置くと、元の状態に戻ろうとして余計なエネルギーを使い鮮度が低下するので、立てた状態で保存するのがポイントです。また、乾燥して水分が失われると食味がどんどん落ちてしまうので、2〜3日以内には調理しましょう。

長期保存したい場合は冷凍しておくとよいでしょう。かために加熱して水気をしっかり切り、ラップで包んで保存用袋に入れて冷凍庫へ。やわらかくなったものを冷凍すると、解凍したときにふにゃふにゃになってしまうので気をつけてください。使用するときはそのまま炒めたり、シチューなどに使用できます。冷凍保存の目安は1か月程度です。

※ ここでは野菜の保存方法の一例を紹介しています。ご家庭の環境や冷蔵庫の設定、季節などに応じて工夫してください
※ 鮮度保持効果のあるフィルムや袋に入っている場合はそれを利用してもよいでしょう
※ 新聞紙と書かれているものはキッチンペーパーなどでも代用可能です