玉ねぎの保存方法

湿気と高温を避けて涼しい場所で

玉ねぎは風通しのよい冷暗所で保存します。新聞紙などで包むか、ネットに入れて吊しておくとよいでしょう。気温の高い時期は傷みやすいので、新聞紙に包んで冷蔵庫の野菜室に入れるほうが安心です。ただし、玉ねぎは湿気に弱いので、野菜室の湿度が高く設定されている場合は注意してください。カットしたものはラップで包んで冷蔵します。

新たまねぎは水分が多く傷みやすいので、ラップで包むかポリ袋に入れるなどして冷蔵庫の野菜室に入れて早めに使いましょう。

玉ねぎはみじん切りやスライスしたものを冷凍しておくことも可能です。生のまま冷凍すると、組織が破壊されて火が通りやすくなるので、ミートソースや炒飯、スープなどを作るときに便利です。小分けしてラップに包んでおくとよいでしょう。もちろん、あらかじめ炒めたものを冷凍しても大丈夫です。1か月くらいを目安に使い切ります。

※ ここでは野菜の保存方法の一例を紹介しています。ご家庭の環境や冷蔵庫の設定、季節などに応じて工夫してください
※ 鮮度保持効果のあるフィルムや袋に入っている場合はそれを利用してもよいでしょう
※ 新聞紙と書かれているものはキッチンペーパーなどでも代用可能です