その他の野菜 行者にんにく(天然)
登録日:2016年6月6日

行者にんにく(天然)
天然の行者にんにくを食べました。行者にんにくは名前に「ニンニク」と付きますが山菜の一種で、細長い葉茎を食用にします。旬の時期は4月~6月上旬頃で、茎の根元が赤く、にんにくのような強い香りを持つのが特徴。特有の風味とシャキッとした食感が持ち味で、滋養強壮や疲労回復に効果があるとされます。
食べ方としてはしょうゆ漬けや炒め物、お浸し、天ぷらなどが人気です。そこでこの行者にんにくはしょうゆ漬けとお浸し、天ぷらにして食べました。しょうゆ漬けは、さっとゆでてからビン詰めにして冷蔵庫へ。2日後に食べてみたら、辛味はほんのりと残る程度で、シャキシャキとしていてとても美味。5日後には辛味が消え、ご飯にのせたり冷や奴にのせたりして存分に堪能できました。
また、お浸しは辛味がなく香りもおだやか。予想外に食べやすかったです。そして天ぷらは特有の香りが強めで辛味はなく、サクサクとしていてご飯が進みます。どれもおいしく、特に個人的にはしょうゆ漬けが一番気に入りました。
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