なばな 川島かき菜

登録日:2026年4月12日

川島かき菜

川島かき菜

春の食材に「菜の花」がありますが、「かき菜」も菜花と同じアブラナ科アブラナ属の野菜です。別名「茎立ち菜(くきたちな)」とも呼ばれ、茎が伸びてきた部分をかき取って収穫することからこの名前が付けられたのだそう。

川島かき菜

かき菜はおもに北関東で作られていて、菜花と同じように茎と葉をお浸しや炒め物、煮物、天ぷらなどにして味わいます。スーパーではあまり見かけませんが、先日直売コーナーで「川島かき菜」が売られていたので購入しました。

川島かき菜

この川島かき菜というのは群馬県の川島家で代々伝わる在来種で、葉が厚めで茎はアスパラガスのような風味があるのだとか。種は一般向けに販売されているので誰でも栽培することができ、これは三重県産のものになります。

川島かき菜

長さは15cmほどで下部には葉がなく、茎の太さは5mmくらい。つぼみが少しついていて、葉のふちには浅い切れ込みがあります。また色は全体的にきれいな緑色をしていて、茎の一部には淡紫っぽくなっている部分も見られました。

川島かき菜

これをお浸しにしてみると、食感がやわらかくて菜花特有の風味と甘味もあってとても美味。筋っぽさがなくて食べやすく、炒め物にしてもおいしかったです。アスパラガスに似た風味はというと、言われてみるとかすかにするようなそうでもないような感じでした。

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