かぶ 聖護院かぶ

登録日:2021年1月17日

聖護院かぶ

聖護院かぶ

「聖護院かぶ」を久しぶりに食べました。サイズが大きくどっしりとした形をしていて、原産地の京都では千枚漬けにしたものが特産となっています。もちろん煮物や蒸し物にしてもおいしく食べ応えも十分です。

聖護院かぶ

今回購入した聖護院かぶは葉の部分が切り落とされていたので、根の部分だけ。重さは約1.5kgとかぼちゃ並みの大きさががありました。肉質が緻密なので、手に取ると見た目よりも重く感じます。

聖護院かぶ

さて、前回食べたときは千枚漬けにしたのですが、やっぱりまずは千枚漬けです。スライサーで薄くスライスして、甘酢液に漬けこむこと1日。翌日に食べると、しっとりとやわらかく、それでいてシャキッとした歯ごたえがあり、とても上品な味です。ほどよく甘酢が染みこんでいて、何枚でも食べられます。

聖護院かぶ

また、少し厚めにカットしてソテーすればちょっとした副菜になります。作り方は非常に簡単で、蒸し焼きにしてバターとしょうゆで味付けするだけ。ホクっとした食感でバターと醤油との相性もよく、とてもおいしい1品になりました。

ほかにもベーコンと一緒に炒めてスープにしたり、味噌汁に入れたりと、ビッグサイズだったので存分に味わうことができました。

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