きゅうり 勘次郎胡瓜(かんじろうきゅうり)

登録日:2018年8月12日

勘次郎胡瓜(かんじろうきゅうり)

勘次郎胡瓜(かんじろうきゅうり)

これは「勘次郎胡瓜」という名前のきゅうりです。山形県の真室川町で明治時代から伝わるきゅうりで、果皮は白っぽい淡黄緑色をしています。太くてずんぐりとした個性的な形で、水分が多くてやわらかく生食向けとのこと。ちなみに勘次郎という名前は、代々、種を絶やさずに受け継いできた家の屋号だそうです。

今回購入した勘次郎胡瓜は、サラダと酢の物、浅漬けで食べてみました。太さのわりに食感はソフトで、種部分はジューシー感があり酢の物も浅漬けも美味。少し古かったのか、ほんのり苦味を感じましたが、薄くスライスして食べるとサラダもおいしかったです。

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