からし菜 博多蕾菜
登録日:2026年2月23日
博多蕾菜
この季節になると「蕾菜(つぼみな)」を店頭で見かけるようになります。蕾菜は「子持ち高菜」とも呼ばれるからし菜の一種で、6cmほどの小さなわき芽のこと。子持ち高菜自体は株が太くて葉も大きいのですが、葉の根元にこのようなわき芽がいくつもでき、これを収穫するというわけです。
一見するとかたそうに見えますが、アスパラガスのようなコリっとした食感で生食もできます。味はほんのりと甘味があって、うまみの中にからし菜ならではのピリッとした辛みもあるのが特徴です。食べ方としては天ぷらや炒め物、サラダなどいろいろな料理に使えます。
ちなみに今回購入したのは福岡県で育成された「博多蕾菜」です。これは品種名ではなく全国農業協同組合連合会によって商標登録されているブランド名になります。収穫時期は1月~3月頃なので、まさに今が旬ですね。
この博多蕾菜はサイズが約7㎝で直径は3㎝くらい。明るい緑色でカットすると中は白く、白い部分は水分を含んでいてみずみずしさを感じさせます。これを天ぷらと炒め物にして味わってみることに。
天ぷらはコリっとした軽い歯ごたえで、あまり力を入れなくても噛み切れます。苦味はなく、加熱によるものなのか辛さもあまりなく、その分うまみがしっかり感じられてとても美味。炒め物は中華風に味付けしたところ、こちらはほんのりピリ辛に感じました。なお、蕾菜は火の通りが早いので、加熱しすぎないのがポイントです。








