マッシュルーム（ホワイト種とブラウン種）

丸くてかわいい姿をしたきのこ「マッシュルーム」。しいたけや舞茸などとはまた違うおいしさで、ハヤシライスやシチューに入れたり、ソテーやサラダにしたり、フライや天ぷらにしたりとさまざまな料理で味わえる食材です。

マッシュルームは菌の違いによって白色（ホワイト種）と茶色（ブラウン種）があります。ホワイト種はすっきりとしたまろやかな風味でサラダやホワイトシチューなどに最適。そして茶色のほうが味と香りが濃いめで、煮込み料理やビーフシチューなどに向いています。

今回はホワイト種とブラウン種の両方を使って「パン粉焼き」にしてみました。作り方は、にんにくのみじん切りとマッシュルームをオリーブオイルで炒め、塩コショウで味付け。粉チーズとパン粉をまぶしてオーブンで数分焼き、パセリを散らせば完成です。

味のほうはというと、マッシュルームのうまみとガーリック＆オリーブオイルの相性が抜群でとても美味。確かに茶色のほうが香りは強いですが、白色も風味豊かでどちらも同じくらいおいしく、ワインのお供にもぴったりだと思います。

また、もう1品「鶏肉とマッシュルームのイタリアン炒め」も作ってみました。材料はオリーブオイルとにんにく、塩コショウとほぼ同じですが、唐辛子も入れて少しピリ辛に。こちらも思った以上においしくて最後のひと口まで大満足でした。

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