小松菜 小松菜
登録日:2025年4月13日
小松菜
年間を通して安定的に流通している野菜の1つに「小松菜」があります。旬の時期は基本的に冬ですが、周年の出荷量に大きな変化はなく、いつでも購入できる身近な食材です。
小松菜は江戸時代から栽培されていて、発祥の地は東京都江戸川区の旧小松川村。この地名が名前の由来で、現在でも江戸川区では小松菜の栽培が行われています。生産者の中には江戸時代から何代もに渡って作り続けている方もいるのだそう。
ということで、江戸川区で栽培された小松菜を購入しました。葉の緑色が濃く、軸(葉柄)がしっかりとしていてしゃもじのような形。長さは35~40cmと大きめで、株にボリュームがあります。
小松菜はゆでても炒めてもおいしく、そのためレシピのバリエーションが豊富。お肉や厚揚げと炒めるとメインのおかずになり、お浸しや胡麻和え、みそ汁やパスタなどさまざまな料理に活躍します。
今回はお浸しと炒め物にして味わいました。軸が太めでしたがスジっぽいことはなくて、炒め物はシャキッと歯切れのよい食感。お浸しもやわらかくてほんのり甘味もありとてもおいしかったです。
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