モロヘイヤ モロヘイヤ
登録日:2020年7月5日
モロヘイヤ
暑い季節が旬の野菜「モロヘイヤ」。日本で流通するようになったのは1980年代ですが、今ではすっかり普通の野菜としてスーパーに並んでいます。とはいえ、名前は知っているけど、食べたことがないという人もいるのではないでしょうか。
モロヘイヤは細めの茎の上部に葉がまとまっていて、葉の付け根に細いひげ(葉の一部)が付いているのが特徴。この葉と茎のやわらかい部分を食べます。普通は25cmくらいの長さで収穫され、10本くらいを袋に入れた状態で販売されていることが多いです。
食べ方としてはお浸しや天ぷら、スープ、炒め物などが一般的。加熱するとオクラのようなぬめりが出て、独特の食感になります。またモロヘイヤはβカロテンを多く含んでいて、ビタミンKやカルシウム、食物繊維など栄養豊富な野菜としても人気です。
このモロヘイヤは天ぷら、スープ、炒め物にして食べました。天ぷらは大葉のような感じで葉に薄く衣をつけて、2~3枚まとめて揚げます、塩をパラっとふって食べると海苔のようなパリッとした軽い歯ごたえになりとても美味です。
炒め物は一度ゆでてから炒めますが、ゆでるときは茎を先を入れて少し長めにゆでます。これは茎の下のほうがかためだったので、中央から上の部分を使用。ベーコンと一緒に炒めると、クセもなくおいしい1品に。またスープは中華風に味付けをしましたが、葉のぬめりで少しトロっとしていてこちらもおいしかったです。
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